CONCEPT
スクリーンの中で活躍するヒーローたち。
力強いアクション、その魂の躍動を手のひらサイズの中で再現するのが、
S.H.Figuartsの新たな造形技術
「真骨彫製法」。
「真骨彫製法」とは、表面的ではなく骨格から造形を行い、
ヒーロー本来の「存在感」とフィギュアとしての「自然な可動」の
両立を追求した新製法である。
造形・可動
造形
ティガ・ダイナ・ガイアシリーズの
スーツ造形に携わっていた成田穣氏による
スタチュー原型の作成。
顔の造形は当時の資料をもとに微妙な左右の非対称でもあるウルトラマンダイナの美しい顔を再現。
権藤俊輔氏の体をスキャン
当時のスーツアクター権藤氏の体を全身スキャン。ポージング、手首の細部までスキャンすることで、骨格からの造形を実現。
素材・可動域
実際のスーツに近いようなポージング可動が
できるように胸、腹部、腰部に軟質素材を採用。
監修
円谷プロダクション造形部門LSSの監修に加え、権藤氏も監修に参加。
可動を仕込んだ上での権藤氏の体躯のバランスとの差異を全高約150mmのスケールに落とし込んだ形で現物を確認しながら調整を重ねる。
彩色
実際のスーツ生地を入手し、カメラを通して映し出されるダイナの印象に近い彩色にて再現。
